女性なら投資を始めたほうがいいと感じたワケ

投資について調べて感じたのは、女性は何らかの投資をしたほうがいいということ。私は専業主婦ですが、主婦だからしたほうがいいという訳ではなく独身の方や共働きの女性にも言えることです。

 

〈女性が投資するべき理由〉

①女性は男性よりも待つことに慣れている

投資の種類によりますが、長期投資(投資信託や債券など)は何年もほったらかす投資方法です。女性の方が待つことができると言われているので、長期投資に向いています。

 

②女性は男性より寿命が長い

既婚女性は将来安泰というわけではなく、夫が先に亡くなる可能性があり、その場合は金銭的な不安が出てきます。2017年の厚生労働省が発表した男性の平均寿命は81.09歳、女性は87.26歳なので、女性が一人で生きていく事が予想されます。遺族年金は夫が会社員だった場合、厚生年金の約四分の三しか支給されません。夫婦のどちらかが先に亡くなると、支給額は減る為安心して老後を過ごすには貯蓄が必要です。

マンションを持っていた場合、支払いは終わっていても管理費や修繕積立金など住宅に支払いが生じます。持ち家の場合、お風呂やトイレが壊れたなど、長年暮らすと修理やリフォームが必要になることも考えられます考えられます。年金だけでは暮らせないお年寄りが年々増えているので、備えは大事です。

③女性はライフスタイルが変化しやすい

私は3児の母で、1人目妊娠前や出産後は働いていました。現在は引っ越しに伴い仕事を辞めたので、専業主婦(無職)です。女性は結婚や出産でライフスタイルが大きく変化するので、独身時代よりも自由に使えるお金が減る場合があります。

また、親の介護をする日がくるかもしれません。日本ではまだまだ女性が介護する、という考えが根強く残っています。女性は仕事を辞める事が多いため、計画的に資産運用する必要があります。

 

3つの理由、どうでしたか?資産運用はとても大事なことなので、若いうちからコツコツやることをおすすめします。独身時代にもっと貯蓄すれば良かったって、多くの主婦は思っています。


ABOUTこの記事をかいた人

3児の母をしているサホリです。お金を増やしたくて、投資について勉強しています。学歴も知識もゼロなので、私自身が理解したことしかお話しできないと思います。少しでも知識をつけて、資産をふやすぞい!