つみたてNISAで投資をしてみよう①

「NISAとつみたてNISAについて」で、ご紹介しましたが、NISAかつみたてNISAで投資を始めたいなと考えています。NISAは私の印象だと株式向きで、つみたてNISAは投資信託向きだと思っています。私は投資初心者なので、つみたてNISAで投資信託を運用した方がいいのかなと考えました。

正直イデコと迷っています。(イデコについては「iDeCo(イデコ)について学ぼう」を参照してください)とりあえず1万円で様子を見たいので、運用する金額が低い。そうなると、つみたてNISAとイデコ、どちらでもいいのかなと思います。

 

ただ、イデコは60歳まで引き出せないデメリットがあり、まだまだ子どもが小さいため引き出す可能性がある。とりあえず我が家は、つみたてNISAで投資をしたいなと考えました。

 

 

 

つみたてNISAは1人1口座しか開設できず、金融機関の変更も1年に一度だけです。金融機関によって取り扱っているファンドが異なるので、何を基準にファンドや口座を選ぶかが重要になってきます。

 

ここからは私の考えたまとめです。

 

〈つみたてNISAのファンドや口座の選び方〉

①バランス型やインデックス型などどんなファンドにするか選ぶ

②信託報酬がなるべく低いファンドを選ぶ

③純資産総額を参考にする

④ネットなどで話題になっているファンドに注目してみる

⑤気になるファンドを取り扱っている金融機関の口座を開設する

 

①~⑤の流れで何の口座にするか選ぶべきだと考えました。

 

まず①は、どんなバランスのファンドにするかは重要です。株式が多いのか分散投資がされているバランス型なのか。慎重に投資したいのかアクティブに行いたいのかは人それぞれです。

 

次に②の信託報酬が低いことです。最長20年運用できるつみたてNISA。信託報酬が0.1%違うだけで20年経つと大きな金額の差になります。信託報酬が低いからいいファンドとは限りませんが、なるべく安いファンドを選びたいところです。

 

また③の純資産総額を見て年々上昇しているファンドなら、投資家が多い証拠です。ファンド設立が最近のものだと純資産総額は低いですが、昔からあるファンドなら純資産総額は参考にしたほうがいいですね。

 

④は、世間から注目されているファンドなら②と③がクリアしている場合が多いので、自分が選んだものがいい商品なのか見極める目安として項目に入れていみました。

 

この3段階から導き出した結果、初めてどこの金融機関にするか選べます。

 

投資信託の私独自の選び方も以前記事にしました。似ている部分があるので参照してください。

「初心者におすすめな投資信託は何?ファンドの選び方」

 

次回、どこのファンドがつみたてNISAの候補に挙がるか、私なりの解釈でご紹介します。あくまで素人目線のお話しです。

ABOUTこの記事をかいた人

3児の母をしているサホリです。お金を増やしたくて、投資について勉強しています。学歴も知識もゼロなので、私自身が理解したことしかお話しできないと思います。少しでも知識をつけて、資産をふやすぞい!