日産会長ゴーン事件で私が思ったこと

2018年11月19日に、衝撃的なニュースが流れました。

日産会長のカルロス・ゴーンが、金融商品取引法違反で逮捕されました。速報で流れたくらいのビッグニュース。この速報が流れたのが夜だったのですが、日産勤務の方々はニュースで知ったとか。

その日の夜に、日産の西川社長が記者会見。日産、ルノー、三菱自動車の今後はどうなるんだろうと思いながら観ていました。

翌日には案の定、日産株の売りが相次ぎ、11月19日の終値は1,006円だったのが翌朝は941円に下がった。市場は大荒れだそうです。そりゃそうだわ、日本の誇る車産業のトップクラスでおきたCEO逮捕劇。日産自動車の先行き、それに伴い日本経済にどんな影響があるのか…心配になりました。

今回の事件で投資がちょー素人の私が思ったこと、２つあります。

①自分が持っているファンドに日産自動車は入っていたか

我が家は、セゾン投信とウェルスナビしかまだしていないので、この二つは影響あるのかなと不安になりました。いや、日本株の投資信託している方は、確認すべき！自分のファンドに日産が入っているか！

ちなみにセゾン投信は、日本の株式投資している上位10企業の中に日産自動車は入っていませんでした。ウェルスナビも上位5企業しか記載されていませんがその中にはありませんでした。

例えファンドに入っていたとしても、大きな影響はないと思います。

②もしかして日産株が買える？

一日で大幅に値を下げた日産自動車の株価。1株941円の時がありました。その時に100株購入すると、

941×100＝94,100

10万円以内で日産自動車の株が購入できる⁈と驚きました。

調べてみると、トヨタ自動車は9,715円、ホンダは3,146円と、日産は元々株価が低いんですね。

一度下落した株は、少しずつですが上がるのではと私は思うので、今買ったら株が上がったときに売れるかも！と思いました。素人なので単純に、そう感じましたが、自動車産業は景気に左右されるので、簡単に手を出してはいけないのかもしれません。

今回の日産事件があり、私的には大変勉強になりました。自分が持っているファンドについてもっと調べたいと思ったし、分散投資の重要性を改めて感じました。日産自動車が一日でも早く、盛り返してきて欲しいと心から思います。