投資初心者の私は、ローリスクローリターンの金融商品で資産形成をすることにしました。次は何を選ぶかを細かく決めます。ローリスクローリターンの4種類について調べてみました。
〈投資信託〉
毎月一定額のお金を投資の専門家に預けて、専門家に資産を増やしてもらう金融商品です。投資家から集めたお金で、株式や債券など複数の商品を売買して利益を得ます。100円から始められるファンドもあり、気軽にできるのが初心者に向いています。
元本割れのリスクや信託報酬などの手数料がかかるのが難点ですが、銀行に定額貯金するよりは、資産が増える可能性があります。
〈国債〉
国が発行している債券です。個人向国債なら1万円から始められるの、気軽にできます。それと、国債は日本が破綻しない限り元本や利息は支払われます。定期預金するより金利がいいので、リスクを冒さず少しでも資産を増やしたい方にいいですね。
ただ金利が低いので、投資信託程の利益は得られません。最低金利保障があり0.05%は金利としてもらえますが、低い金利なのは一目瞭然。
〈定期預金〉
一定額を銀行に預けるだけで、金利としてお金が増える仕組みです。元本割れがないのがメリットですが、ゼロ金利といわれるこの時代、金利が低いため金利分が増えないのがデメリットです。
ネット銀行は割と金利が高いので、定期預金をするならネット銀行がおすすめです。
〈個人年金〉
正式名は、個人型確定拠出年金です。通称iDeCo(イデコ)。毎月一定額を積み立てて、老後資金として使用することを目的とした金融商品です。金融会社と商品(主に投資信託)を5000円から選べるので、長期的に資産運用をしたい方に向いています。
デメリットは満期の60歳を超えないと引き出せない、投資信託の商品は元本割れのリスクがあることです。
投資初心者の私が調べてみて、我が家に合っているのは投資信託かなと思いました。投資信託は、初心者向けなのに利益が出やすいからです。勿論、投資なので万能ではないので、更に詳しく調べてみます。
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