投資のプロが銘柄を選び買い付けしてくれる投資信託。投資初心者でも気軽に始められるので、長期的な貯蓄に向いている金融商品です。投資信託は今現在で6000以上あるとされています。この6000以上あるファンドから、いいファンドを選ぶって相当な労力…。
私はネット証券会社などを利用しようと思っているので、自力でファンドを選ばなくては…。
色々調べた結果、私がたどり着いたファンド選びで着目するところは、
①ノーロードなど手数料
②ファンド設定日
③純資産額と基準価格
④ファンドオブザイヤー
⑤毎月分配かそうではないか
この辺りです。
〈サホリのファンド選び〉
①ノーロードなどの手数料が安いかどうか
ノーロードって聞きなれ言葉ですが、投資信託を購入する際に支払われる販売手数料が無料の投資信託を、ノーロードといいます。投資信託はそれ以外にも、投資信託を保有しているときにかかる信託報酬や、ファンド売却に発生する信託財産留保額という手数料が発生します。
手数料はできるだけ安く済ませないと、ネット証券にした意味がありません。なるべく手数料が低いものにしたいですね。
②ファンド設定日
投資信託の注意点は、選んだファンドが何年も運営されるかどうかです。ファンドがなくなったり、運営会社の経営不信はリスクの一つです。
ファンド選びの際は、ファンド設定日が何年前かを把握しておくことは大事なことです。なるべく何年も前から運営されているファンドを選んだ方が、低リスクです。
③純資産額と基準価格
純資産額とは、投資に使えるお金です。負債を引いた数なので、投資できる規模が分かります。
基準価格とは、純資産額をファンド総数で割ったものです。ファンド1口の値段のことを言います。純資産額が下がって基準価格が上がっている場合は、ファンドの解約が多くなっているため注意が必要です。バランスが大事ということですね。
④ファンドオブザイヤー
個人投資家が年間のベストファンドを決める大会で、上位10位まで発表されています。個人投資家たちが選んだファンドなので、人気があって黒字のファンドばかりです。過去のベストファンドも参考にして、購入するファンドを決めるのもいいですね。
自分の目利きは良いのか悪いのかもよくわかっていいですよ。
⑤毎月分配かそうではないか
投資信託の中には、毎月分配タイプの投資信託が存在します。毎月利益が出たら支払われる仕組みです。
私は、この毎月分配型投資信託ではない投資信託にします。
これら5つはあくまで私個人のファンドの選び方です。ファンド選びが大変なら、大手証券会社や銀行など、アドバイスしてくれるところが安心です。
最近のコメント