前回、「ロボアドバイザーって何?~投資一任型~」で投資一任型のロボアドをご紹介しました。
今回はアドバイス型のロボアドについて調べてみました。
〈アドバイス型ロボアドの種類〉
・投信工房(松井証券)
・マネッスクアドバイザー(マネックス証券)
・SBIファンドロボ(SBI証券)
・野村のゴールベース(野村證券) など
アドバイス型のロボアドバイザーは、手数料が安いのが魅力ですが、自分で買い付けやリバランス(資産の再分配)を行う必要があります。どの銘柄を何%持つといいかというアドバイスはもらえますが、その銘柄の買い付け、相場変動に伴いパーセンテージを変更するのは自分が行うため手間がかかります。勿論、リバランスを行わずマイナスになる場合もあります。全て自己責任です。
一方、投資一任型のロボアドは、この「買い付け」と「リバランス」まで行ってくれるのでその分手数料が高くなっています。
初心者の私なんか、アドバイス型は合わないかも…
でも安くロボアドバイザーを試したいなら、アドバイス型はおすすめです。手数料は年率約0.5%が相場です。
それとアドバイス型ならNISAに対応しています。一任型はNISA非対応なので、NISAで運用したいならアドバイス型はおすすめです。
アドバイス型でおすすめなのは松井証券の投資工房。利用手数料や販売手数料が無料!信託報酬の費用は発生しますが、平均で0.36%ととても安い!
100円から積み立て可能で、毎日、毎週、毎月と定期積立を設定可能。
それと、あらかじめ設定した日にちに自動でリバランスをしてくれる機能があるので、メンテナンスが大変楽です!
数カ月に1回はリバランスのチェックが必要なアドバイス型ですが、リバランスが崩れたことをメールでお知らせしてくれるロボアドもあるので、まずは安くロボアドを試したいなら、断然アドバイス型です。
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